morichimamemunのブログ

60代♪日々機嫌良く暮らしたい

ドキッとした高齢者の運転

近くの交差点

横断歩道を渡りかけたら‥右側から一台のトラックが目の前で急にUターンをしかけて


そうかと思ったら次の瞬間また交差点に向けて侵入してきた


もちろん車側の信号は赤

歩行者は全員その場で固まり、車もなんとかストップしてくれたから大事には至らなかったけど


運転席を見るとどうやら高齢の男性だった

怖〜〜〜!と思った

事故ってこうやって起きるんだな、と


超高齢化社会の今、免許返納も人それぞれ事情があって一概には言えないけど

何かあってからでは遅いのだからやはり家族と相談して早めの対処をしないといけないなぁと思った


それにしてもまだドキドキしている

何も起きなくて本当によかった

大阪人のコミュニケーション

昨日、通勤途中のいつもの路地


民家の玄関先に紫陽花の鉢があって

淡いピンクの花(あれは厳密には花ではなくガクらしい)が数輪咲いていた


まだ四月なのに紫陽花⁈  珍しいなぁと見入っていたら‥そのお家の奥さんらしき人(70代ぐらいだろうか)が出ていらした


「綺麗な紫陽花ですねぇ」と私

「そうですやろ、早咲きですわぁ」と彼女

「いつも楽しみにこの道通らせてもらってます〜」

「いやぁ!そうですかぁ、おおきに〜」


なんか‥ずっと前からの顔見知りみたいな会話ができるのも大阪人特有のものなのかな(^^)


朝からほっこりして今日も仕事頑張ろうと思った

62歳から始めたピアノ

ずっと前から、何か一つ楽器が弾けたら楽しいだろうなと漠然と考えていた


思えば子どもの頃から音楽の授業は大好きだったから、ハーモニカやリコーダー、木琴なんかも一生懸命練習して、クラスでも上手な方だったと思う


でも‥そういうのとは違う

例えばギターとか、フルートとか、ピアノとか

一曲でいいから人さまに聴かせられるぐらいのレベルでちゃんと弾いてみたい!!

願望だけはあったけれど時間にもお金にも余裕がなく、気がついたらこの歳になっていた


もう楽器なんて私とは無縁のものなんだろうなと諦めていた

それが‥


大切な人との別れをきっかけに

苦しくて虚しい日々からなんとか抜け出したくて、何かに没頭していないと身の置きどころがない情けない自分‥

そんな時、ふと目に留まった音楽教室の貼り紙

シニアからのピアノ⁈


そう言えば下の娘がキーボードを買ったきり全然使っている様子もないし、アレを貸してもらえるかも‥

そう思ったらもう決断は早かった


あれから一年四ヶ月

フルタイムで働きながら週一回30分のレッスンをなんとか続けてきた


始めた頃は、ヘ音記号の読み方さえ知らなかったのに‥今では大好きな曲を自分の両手で弾けるようになった

老眼の私の目には原寸の楽譜はなかなか読みづらく、拡大して見やすく工夫したりして(^^)それもこれも根気良くレッスンしてくださる先生のお陰だな




まさか長年の夢がこんな形で叶う日が来るなんて、人生は不思議